しずおかへ
先日も一緒にライヴをした
望月さんが呼んでくださいました。
静岡に行くのは、一昨年の夏以来でしょうか。
望月さんが呼んでくださるおかげで、
けっこう静岡には何度も何度も行っています。
一昨年もあざれあ音楽室でのライヴでした。
お客さまは五人くらいで、ひんやりとした静かな場所で、
すごく親密ないいライヴが出来たことを覚えています。
先日天でやったライヴ、
望月さんとっても素晴らしかったです。
わたし、前の日に自分みたいってここに書いたけれど
それは違うって強く感じました。
自分に似ているとか同じだ・・って想う人ほど
実際に見たら自分とは全然違うって気づかされるものだけど
本当に望月さんは望月さんで
私とは全然違いました。
自分みたい、だなんて失礼だなとおもいました。
あんなに全てを込めてひとりきりで見返りなしに私は音を発せない。
だけど「よわさ」や「いのち」「たましい」「音」、
きっと触れてる部分はどこかちかいといつも想っています。
望月さんの音楽、
多分ほとんどのひとにはわかってもらえない音楽だと想う。
それでもやる。やりつづける。
当たり前だよ、だけどみんなできることじゃない。
ずっともう10年一緒に演り続けていることを誇りに思うし
また一緒にできることをとても嬉しく想います。
静岡の皆様
明日もし出会えたら、よろしくお願いします。
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Summer Gap
2013年7月27日 土曜日
19時開場 19時半開演 ¥1,000
穂高亜希子
[ front act : 望月治孝 ]
於:あざれあ音楽室