夏のゆうべ

keroyon03132013-07-09

暑くなりましたね、


明日はライブです。
いつも大切だけど
明日は本当に大切なライブです。


静岡から望月治孝さんがやってきて、
高円寺の天というお店で
ライブをします。


共演は大好きなあみのめ。


デーモンズの佐藤くんが企画してくれました。



望月さんとあみのめの利光君は
私が歌を始めてからずっと一緒に
お互いを見てきた仲間です。


自分にとって二人の影響ははかりしれない。


二十代の前半、この二人とあと吉田君と四人で、
誰も客のいないライブを何度やっただろう。
お互いがソロをやって、
セッションをやったり。

無善寺や、武蔵小金井アートランド
望月さんとは、荻窪グッドマン、新宿裏窓でも一緒にやった。


きっと他にも忘れてるだろうけどまだあったきがする。
あの頃のことはほとんど覚えていないけれど。


ライブの断片的な残存だけは覚えています。


今年の夏はなぜかこの二人と縁がある。


7月後半は静岡で望月さんとツーマンライブ。
8月前半は利光君とツーマンライブ。


二人に出逢ってちょうど十年。
多分この二人とはあと十年たっても
二十年、三十年たっても
ライブを一緒にやるんだろう。


あみのめは「ひかるゆめ」レコ発以来の共演です。
こないだ久しぶりに見たら涙が出た。


ますます凄くなっていた。


あみのめは私が潜在意識の中では
一番求めている音楽なんだ。


だから理由とかなくて涙が出てしまう。


苦しくなるし狂いそうになるのに
自分の存在が綺麗になる。


そんな音楽。


望月さんは自分みたいなんだ。
そういうの普通いやだけど、
望月さんは仕方ないんだ。


望月さんもわかってる。

だから明日はただただ嬉しい。


お客様誰も来なくたっていいし、
たくさんの人に見てもらわなくたっていい。


彼らのせかいを好きな人にみてほしい。


それでいい。


きっと全部言葉はいらなくなる。