2013-04-17 ある昼休み 激しい光と激しい闇しかないみたいに 雷に打たれながら生きるように 本当は暮らしていたいのかもしれないね 今が今でなくなる瞬間を感じることも出来ないのは寂しい だけど生きるってもっと退屈なものだよって もう一人の自分が言うけれど 歩きながらふとした言葉に激しく心が震えたりしている 昼休みの会社の脇の公園で私のことを誰も知らないけれど じっとベンチに座ってひかりを浴びている人たちは みんな近いような気がしたよ。 でも光は毒薬みたいに眩しかった。 花は光って光って光って今を咲いていたよ。