コメント、ありがとうございました。

望月さんからの、コメントを前日にアップしました。
これで、『ひかるゆめ』へのコメント、最後になります。


ここ一か月の間、
ほんとうに心のこもったコメントを贈ってもらうたびに、
胸が詰まって、涙がくっと一瞬溢れかけては止まりました。
こんなことはもう、一生に一回だと思っています。
(あとは長生きしてだれかに追悼してもらえたら充分。。)


最初、コメントにコメントを書いていたけれど、
みんなの言葉をじゃましたくなかったので、やめました。


文章は、その人自身なんだと思います。
だから、わたしは自分の音楽のことを人に書いてもらって、
そのひとのこころの一番奥の部屋に、
とても優しく招かれているようでした。
そのひと自身の尊さを、
ください、と言って
自分だけのために、使ってもらったような感じでした。


本来プロモーションのために「こめんと」ってあるのかもしれないけれど、
わたしは、自分のために、
今、自分へのご褒美のためだけに、
コメントを頼みました。
この人に、書いてほしいな、って気持ちだけで。。


みんながあまりにも、「そのひと自身」であることが嬉しくて、
『ひかるゆめ』を通して贈ってもらった言葉の中に、
そのことを感じては、たまらない気持になりました。


みんなそれぞれ、素晴らしくって、
わたし本当に、幸せでした。


もし、このコメントをずっと読んでくださっていた皆様の中で、
コメント寄稿者の中に初めて聞いた名前の人がいても、
その人の文章になにかピンとくるものがあったら、
その人のライヴにいってみるのもいいかもしれません。
きっと、その文章と同じ何かを見つけられると思います。


                ***


さあ、わたしも、
すこしずつ、すこしずつ、
普通の日々にもどってゆくのだ。


寄稿してくださった皆様、
読んでくださった皆様、
本当に、ありがとうございました。