ありがとうの愛の夜


9月4日のおみやげに、
ちひろさんがつくってくれたどんくまさんクッキー。
おいしいうちに食べなくちゃとおもって、こころから味わいました。
ほんっとーーーにおいしかった。。。。!!
こころがこもった味、というのはこういう味のことなんだね。
こんなクッキーたべたことないよ。

顔だけになってしまったとき、涙が出そうになりました。
それは悲しかったのか嬉しかったのか。。
なんの涙だか知らないけど。。。。

9月4日、見に聴きに来てくださった方々みんな、そして出演してくださったみんな、アップリンクファクトリーさん、
ほんとうにありがとうございました。。。。。。


何日も幸せな気分でいました。
愛の一日でした。


ふたつだけ、後悔があります。


ひとつは、ひかるゆめをつくるまでの経緯のところで、
コンピ『日曜日のうた』についてちゃんと話せなかったこと。
『日曜日のうた』がなければ『ひかるゆめ』はなかったです。
もしまだ、『日曜日のうた』を聴いたことがない方がいたら、
『日曜日のうた』、是非聴いてみてください。


あともうひとつは、
ステージ上で、出てくださった出演者の方々の紹介ができなかったこと。


ライブをしてくれた、
とうめいロボさん、
雪舟えまさん、あみのめ、


この3組については、思い入れが深すぎて、想いが大きすぎて、
正直もう、自分のライブ前にこの3組を続けてみることが出来て、
しかも、そのライブが、みんな、ほんとうに愛に満ちていて、
自惚れかもしれないけど、
その愛がたくさん自分に向けられているのがわかって、
もう、ちょっと、胸がいっぱい過ぎて、言葉にできませんでした。


みんなとの出逢いのことや、今までのこと、言葉にしなくても、
お互いがわかりすぎるくらいわかっているような気がして、
口に出したら泣いてしまうと思ったのでひとことも言えませんでした。
だけど、泣いてもいいからやっぱりみんなの前で話したかった。
でも話したらまたくどくど長くなっていただろうな。。。ふふ。


みんな、どんなにか良いライブだったかわかりません。
とにかく綺麗だった。
みんなそれぞれ全然ちがうけれど、
一貫してるのはみんなとても美しいということでした。
透き通った空気が、ずっとっゆっくりと流れていました。
こんなに美しいひとたちと、
自分が生きる道の中で出逢えたことや、
一緒に同じ時を生きることが出来ていることに、
ほんとうに感動し、そして感謝しました。


わたしは、美しいってことは一番凄いことだと思っています。
それは、別に顔かたちや、物質のことじゃなくて。。。
この世界の中に、ある、美しいことを、
感じれること、包まれること、吸い込めること。。。
それが、生き甲斐です。


出てくれたみんな、美しいものを、体中から放ってくれていました。
惜しげなく、みんなに、わたしに、届けてくれていました。
わたしは全身で受け取りました。
ちひろさん、雪舟さん、利光君、寺島さん、
ほんとうに素晴らしいライブを見せてくれて、ありがとう。
出逢えたことに、感謝します。


そう、お客さんからも、あの日は凄かったです。
愛が、見守りが、深かった。
そのオーラで、負けそうなくらい。
浸りすぎると、泣いちゃったりしそうだったから、
どっぷり甘えちゃいそうだったから、
逆にうんと自分を律して、
できるだけ冷静に、演奏をしたつもりです。(できたかな?笑)
吉田君、服部さんの落ち着いた演奏、
包み込むやさしいサポートのおかげで、
感情的になりすぎずにすんだんだと思います。
だけど皆さんの気持ちを、全身で受け取っていました。


あの日はね、出演者とおなじくらい、
客席にも大切な人がたーーーくさん来ていました。
それもほんとうは言いたかった。
だけどひとりひとり名前をあげていたらきりがないから。。。
でもほんとは全員ひとりずつにお礼を言いたかったです。


あの日来ていた方々、
ほんとうに、あたたかく見守り、聴いてくださって、
ほんとうにありがとうございました。


そしてこの日の出演者を自由に選ばせてくださったuplinkの倉持さん、
この夜は倉持さんの気遣いや協力なしでは、
絶対にこんなにいいものにはならなかったと思います。
ほんとうに感謝してもしきれないほどです。
それからJOJO広重さん。
本番に別の場所で用事があるからと、
なんとわざわざリハだけ見にきてくださいました。。。
ほんとうに、なんだか親の愛、を感じました。
リハで、本気でやろうと想って、新曲を聴いてもらいました。
ほんとうに、ほんとうに嬉しかったです。
ジャケットをデザインしてくれたやましんさんも客席に来てくれていて、
あたたかく見守られながら、その場にいなかったけれど、
『ひかるゆめ』を一緒に作ってくれたメンバー、
FMNの石橋さんのことや、ジャケットの絵を描く大峯さんのことも、
ステージ上から思い出し、感謝の想いを感じていました。


自分は幸せものでした。
あの日あの場所であの音楽を皆と共有出来たことが。
あの瞬間、宇宙の幸せものランキングではかなり上位だっただろうな。
きっと。


ひかるゆめが産まれた瞬間でした。


あんな暖かい時間は、一生のうちでも
何度も味わえる物ではないと想います。
わたしはあの日のことを忘れないと想います。


ほんとうにありがとう。



写真、やましんさんが撮ってくれました


そして9月9日、昨日は発売日だったけど、
金曜日は朝から夜まで二つの仕事をかけもちでしていて、
実感はなく、いつもどおり、たんたんと働いていました。
だけど何人かの友達からおめでとうのメールが来て、
誕生日みたいで。。。。
じわじわと実感があります。

大親友のよっちゃんがタワーレコード新宿店にいって写真を撮って送ってくれました。
嬉しい。。。。。!


みんなの手元に渡って、『ひかるゆめ』は
みんなのこころにひかるだろうか。
どんなふうに、そのひととつきあっていくんだろうか。


どうか、愛されて、大切にしてもらえるといいね。
さあ、いってらっしゃい。



たくさんの贈り物たち

ヒロカさん菜々子さんから。わたしは花束をもらうというのが去年と今年が人生でほとんど初めてにして、最高記録だなあ。

お客さんの田中均さんから、けろよんの仲間。嬉しかったなあ。。。

雪舟さんの北海道のおみやげめちゃくちゃおいしかった。。。☆

親友のきむちゃんから白い陶器のアコースティックギターと手紙。泣けました。

ヒロカさんからステンドグラスのピアノバッヂ。かわいいね、ほんとに素敵です。。

コヤヒロカさんの絵。ヒロカさんは今『ひかるゆめ』の音楽から絵を描いてくれています。9月17、18、19日に、目黒のギャラリー「やさしい予感」で、わたしのCDの視聴機と共に展示されます。また詳細ここにかきますね。

16歳の頃からの親友もちこが見に来てくれました。。たくさんのことばと友情をおしえてくれたひと。



『ひかるゆめ』が、遠くまで、届きますように。どんくまさん、頼みましたよ。(田中均さんより)


ほんとうに、ほんとうに、みなさんありがとうございました。。。。!!





*9月6日〜9日の日記に、新たに4人のコメントが更新されています。
是非見てみてくださいね。