第一夜

keroyon03132011-03-23

今日は寒いですね、
みなさん元気でお過ごしでしょうか。
元気でない方もたくさんいらっしゃると思います。
わたしのほうはとにかく元気でいようと思っています。


今日から少しずつ一晩ずつの内容や、出演者の紹介などを

決まり次第、記載していきたいと思います。


*第一夜* 雪舟えまさん
「小さなほのお朗読会」

入場料無料ドリンク代500円
7時開場、7時半開演


雪舟えまさんからのメッセージ*
3月11日、わたしは東京にいました。いまもいます。
余震がつづいていて、きょうもお昼にファミレスで、揺れました。

わたしは、短歌や物語を書いたり読んだり、歌ったりしている者です。
おもに小さい声で、あれこれやっています。

東京は 一人暮らしの人がとても多いまち
こんな時だからこそ
顔を合わせて、温かいものを飲んだり、話したりする場所を
つくりたいっておもいました。
わたしも朗読しますし、皆さんもぜひ好きな本を持参して
おすすめの一節を、読んで聞かせて下さい。
うまいへた、関係ないです。
声を出すって、どきどきしたあと、すーっと落ち着きますよ。
もちろん、聞き役に徹してもかまいません。

このような機会を与えて下さった 穂高亜希子さんに心から感謝を。
そして、たくさんの寄付を、必要とされている方々に届けられますように。


●プロフィール
1974年、札幌市生、歌人
1歳から白髪があります。
もうすぐ歌集が「たんぽるぽる」が出ますから、
皆さんキャッチして下さいね。



雪舟さんのHP「地球の恋人たちの食卓」
hello-mami-arigatou@nifty.com



穂高より紹介
雪舟えまさんの朗読会はいつも
雪舟さんの美しくて不思議な深い響きを持った「こえ」を使って、
ひとことひとことにいのちを吹き込むように、ゆっくりと詠まれます。


その詠まれるものは、短歌であったり物語であったり、
ときには星座占い(本当に占うのでなく、
雪舟さんが作った占い結果なのです)であったり、


そのときそのときでいろんなことを詠まれます。

その時間は、音楽を聴いている感覚に限りなく近く、
雪舟さんの大きな懐の中で、ゆらゆらと揺れているような
不思議な安心感を感じます。


そして詠まれるすべてのことばは、
宇宙に通じているのに決して非日常ではなく、
日常生活の中で、雪舟さんが感じておられることが、
本当にスペーシー?というか大きく果てしなく、
だけど、それは目の前のことを見て、紡ぎ出されており、
そして世界を愛していらっしゃることが、ひしひしと伝わってくるような
だけど少し現実軸からずれた、ユーモラスな、そんなことばたちで。


わたしはとてもこの時間を愛しています。


今回の企画では、始まりのきっかけはもちろん、
わたしは雪舟さんから本当にたくさんの協力や助言を戴いています。
(わたしが、料金設定を悩んでいたとき、
各日アーティストそれぞれに決めてもらえばよいのでは、
というアイディアも雪舟さんから戴きました。)


本当に雪舟さんは不思議な知恵と魔法を持った方。



どうぞ、初めての方もひとりでもお気軽にいらっしゃってくださいね。
雪舟さんの優しくて不思議な時間を一緒に楽しみましょう。
わたしも好きな本を持参してなにか詠ませていただくかも。。☆


そして出演者や日付の決定など、追加ありました。
今日は長くなったので、
明日また記載したいと思ってます。
(でも、昨日の日付部分、更新してます。)
ゆっくりゆっくりがんばります。☆=


みなさんほんとうにありがとう。
夜は雪になるかもとのことです
風邪にきをつけて。



このイベントの期間中だけは、
ふだんのとうみんにっきのような、
日々の写真や想いなど、
あまりかけないかもしれません、
(書ける時は書くかもしれません。)
いつもにっきをたのしみにしてくれている人、
遠方でこれないかた、
終わるまで待っていてくださいね。
どうか応援していてください。


ほたか