ありがとう
いろんな人に、たくさんのことばや、きもちや、ちから、
いろんな協力や応援をもらって、少しずつイベントが形になってきています。
たくさん考え、気づきながら、
少しずつ良いイベントにしていけていると感じています。
みなさん本当に、ありがとう。
昨日のブログに記載した、入場料設定のこと、変更した理由は、
企画をすすめるうちに、皆、各々が、チャリティーということに対して、
考え方が違う、ということをいろんな方とのやりとりの中で、知れたからでした。
ライブは、アーティストにとって、
お金が発生することにより、社会とつながる仕事、でもあります。
ライブのギャランティーを、生活の糧として、
活動されているアーティストもたくさんいます。
そういう方たちのエネルギーを使った分の報酬をなしにして、
その浮いたお金を、被災地への義援金(支援金)に入れてもらう、
というシステムを、最初から決めてしまうのは、
アーティスト側に多少の負担と、自己犠牲を、要求してしまうことにもなります。
もちろん、募金というのは、みんな多少なりともそういうところがあると思います。
だけどそれは、誰かに促されるのではなく、各々が自分の意志で決めることだと思います。
賛同する人間だけが、この企画に参加するのではなく、
また、お金を集めるためだけにこの企画をやるということではなく、
アーティスト側もお客さん側も、いろんな考えを持った人が、
それぞれに、音楽や表現を楽しむ場所や時間をつくっていくことを一番に考えて、
こういった入場料設定に、変更させていただきました
(だけど、やっぱり少しでも多くの義援金が集まるように、とは思っています。たくさんの夜に各々、いろんなお客さんが来てくださるようにわたしも頑張ります。)
入場料金以外にも、内容に少しずつ変更があるのでお伝えします。
当初は、あまり考えず、完全アコースティック、アンプラグドってゆうことで、表記していましたが、
それについても、明かりなども、すべて出演ミュージシャンと各々の希望を聞いて、話し合いながら、そのつど決めていけるようにしていきたいと考えました。
できるだけ、省電力で、ということは、もちろんなのですが、
それでもライブによって、電気機器を使用することがどうしても必要、
ということに対して、駄目、とは思わない為です。
それから、基本的にワンマンライブという名目ですが、
ライブ形態についても、ミュージシャンによって各自作っていただく夜、になるので、例外も、あると思います。
各々のライブの情報は、そのつどまた詳しくあげていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
出演ミュージシャンも増えました。
期間も、ゴールデンウィークいっぱいに伸ばしました。
決定したライブ
3/26(土) 雪舟えま 「小さなほのお朗読会」
3/27(日) 穂高亜希子+吉田悠樹「つぼみがひらく直前の、春の夜のうた」
4/2 (土) 永尾暁 「永尾暁の夜」
4/5(火) KIKORI「未定」
4/9(土) ハズレッシヴ「未定」
4/11(月) あみのめ 「re songs」
4/16(土) ヒナミケイスケ「未定」
4/17(日) 寺島暁子 「おとあいだうた」
4/19(火) 古宮夏希 「未定」
4/23(土) 利光雅之 「ありんこ1匹コンサート」
4/24(日) ミッシング箱庭「未定」
5/1(日) 川染善弘 「未定」
5/3(火) 織夢 「未定」
日付未定
狩生健志(俺はこんなもんじゃない)
関口萌(paradise)
コモリキヨタカ(壊れかけのテープレコーダーズ)
ナナエ(ボンボンスパイラル)
大野まどか
遠藤一郎(未来美術家)
他、只今検討中など、未定です。
それから、ぜひ、このイベントの期間中、
我もワンマンライブやりたい という方いらっしゃったら、
穂高までお気軽にお声おかけくださいね。
よろしくお願いします。