ラヴジョイのライヴ。

涙がたくさん出ました。
涙が出るってことは普段の生活のなかではそんなになくて
たいていものすごく悔しい時とかのほうがおおいかもしれない。


だけど、何かを見て
ぽろりとかぼろぼろとか涙が出てくるとき
そのとき生きてる感じがする。


涙が出る理由はたくさんあるし
なんにもない。
ただ心が動いているんだとおもいます。


bikkeさんは生きているひと。
この世界の、そのままのなかで。
そのうたう姿は神話の中の女神様のように神々しかった。
そしてそのbikkeさんに寄り添う演奏。
それがbikkeさんのうたを包むように更に光らせていた。


ステージ上のbikkeさんのうたは眩しすぎて、
昔の私ならばきっと直視出来なかったと想います。
今、直視出来るのは、私が少し、この世界に、
ちゃんと、生き始めたからなのかもしれません


ずっとうたっていくことの凄さ。
もしかしたら、
大人になることはこわくないことかもしれない。


あのうたと、あの人間愛を、また、見に行きたい。
ありがとう ラヴジョイ