うっふふ

keroyon03132011-08-10

こないだ、
(おとといですが随分前に感じます)
雪舟えまさんのお家にいってきました。


9月4日のライブに
雪舟えまさんに歌ってもらえるのですが
ちょうど相棒のフジワラサトシさんが9月4日、京都のライブにいっており出演ができなかったので、
吉田悠樹さんが伴奏のギターを弾くのはどうだろうということになって、
ちゃっかり私も練習に同行させてもらったのです。


その夜、ほんとうに楽しかった。。。!!


吉田君は普段、二胡マンドリンを弾いていますが、
実はギターもとてもいいんです。


雪舟さんのお家におじゃまするのは初めてで、
私はいちファンだから、ほんとうにうれしく、ドキドキときめきました。


一番の感想、
空気がきれいだった。。。
物が少なくて、ひとつひとつが愛されていて、
すっきりしていい風がとおっていて。
いるだけで深呼吸できるような。。


家ってこころだから、
だいじに住まわれているお家は、
そのひとにつつまれてるみたいに安心する。
ずっとずっとここにいたいなあって、思いました。


そして練習をして、
吉田君がギターを弾いて、
雪舟さんが、小さく歌をくちずさんでいて
わたしはなんとなくコップをたたいたり目を閉じて揺れていたりした。


「夏の虫」。
藤原さんが作ったすっごく美しいメロディーに、雪舟さんが歌詞をつけたという名曲。
ほんとうに夏の夜の道をあるいているような素敵な曲。。。


雪舟さんが澄んだ声で口ずさむ歌、
素朴で優しい吉田君のギター、
静かな部屋に流れる夏の夜の風。


その空気の中で思い出すような感覚。
三人で昔縁側でこうやって過ごしたなあ。
戦前?戦時中?
わたしたちは兄弟だったような気がした。
すごく懐かしかった。


吉田君が兄弟だったんじゃないかってことは、
長年いっしょにいて、いつもいつも感じていたけど、
(並んで歩きながら「ばかなお姉ちゃんでごめんね」とかいつもそんな言葉が出てくる。笑)


雪舟さんがそのまた上のお姉ちゃんであったのだとそんな気がして。


やさしいやさしいお姉ちゃんがふたりとも大好きで
おねえちゃんの歌を聴くのがほんとうに好きだった。
そんな気がした。


これはわたしの妄想かもしれないし、ほんとうにそうだったのかもしれない、
そんなのはわからない。
だけど、そんなふうに感じられる瞬間、
すごく喜びをかんじます。


ふたりのことが好きだから。。。
いつの時代かに、もし家族だったら、最高にうれしいなあ。
今出会えていて、一緒にすごせて、一緒に音を鳴らせて、
ご飯を食べて楽しく笑っておしゃべりして、
それがもし遠い昔、どこかでおこなわれてたとしたら、夢みたい。
でも、そうじゃなくても、今だけでもほんとうにうれしい。


練習後も、帰りたくなくて、みんなでずっとおしゃべり。
たくさん笑って、楽しかった。。
ほんとうに優しくて美しい時間だったです。


そして矢川フェスにいこうかな、と思っている人に朗報です・・!
雪舟さんにも、2、3曲、わたしのライブ枠のなかで歌っていただくことになりました。


雪舟さん、矢川フェスに来てくれるって言ってくれたので、
それならぜひきょう練習した曲をやってほしいな!!と思ったのです。
みんなにも雪舟さんのうたを聴いてほしいしね、
夏の夕暮れから夜にかけて。。


矢川フェス、カレーのこともあって、人数把握したいので、必ず予約をお願いします。。!


10日後が、ますます楽しみになりました。


今年も素敵な夏のおもいでがたくさんになりそうだなー。。。。。
やっぱり、夏って特別だ、
大人になってたとえ夏休みがなくっても、8月は遊ぶぞって感じがするなあ
花火もしたい。。。!



まいにち暑いけど、
皆さんも楽しい夏を、すぱーくしてくださいね。。


今年の夏も、一度だけだもの。
ではでは。

 吉田君