春、うたで。

青い、ライブ予定のホームページに4月ライブ詳細をアップしました。
なんだかんだで、3月末から4本ライブを入れました。
(今アップしているのは3本ですが、後日あと1本も詳細アップします。)


全部、すごく大切なおさそいだったから、
期待と覚悟を持ってのぞみたく思っています。


月に、たくさんライブをやってしまうときに一番思うのは、
もちろん見に来てくださるのは嬉しくてたまらないですが、
どうか全部来なくて大丈夫ですよ、とゆうことです。
ほんとに、月に1回でも、年1回でも、一生に一回でも、
欲するときに、来ていただくのがいちばんうれしいです。


だけどもちろん、見てくださるのは本当に嬉しい。


いつも想うのは、自分がライブをやるということは、
すべてのそこにいるお客さんと、関係が生まれることだと想います。


いろんなひとがいろんな想いを抱えてライブハウスにやってくる、
その想いと、自分のライブがつながってしまうことだと想います。


もちろんわたしは超能力者ではないので、
だれのこころもわからないし、
わたしが一方的に発するだけなのだけど、
やっぱり確実に、ステージの上にたったとき、
自分も、お客さんの発するものを受けている感覚があります。


それは漠然としたものだけど、
自分のでてくるものはそれに呼応しているし、
また、呼応しすぎないようにも意識している気がします。
(過去のライブでは、それを被害妄想的に受けてしまい、
ひどい呼応の仕方をしていたときもあったと思う。)


昔まだ自分が音楽する前、
自分がひとのライブを見に行くとき、
すごい期待と覚悟で行っていた気がします。
なんとゆうか、その時間、相手に自分のすべてを託していた。


そうゆうことを考えると、無責任な自分にぞっとしたりします。


だけど同時に、自分は自分でしかないという開き直りもあり、
これは「活動」じゃない、っていう意識があるのです。


うまくいえない、「うたありき」ってことなのですが。


じぶんでもよくわかってない、まだことばにできないことです。


ともかく、自分は結局自分のうたしかうたえないし、
ある一定のところ(自分の世界?)からはきっと出ないし、
かとおもったらたやすく自分をおとしめて、
期待してくださっている方を裏切ったりするかもしれないけれど、
ライブをやってゆく気持ちが今前向きにあります。


気が向いたら是非、見に来てください。


各ライブのこと、ライブが近づいてきたら、ひとつずつ、
詳しくここで、紹介したいと思っています。


では、では、春に、うたで会えたら嬉しいです。



ほたか