いつか

こころのままに生きてしまうと、
ほんとうに自分のことばかりになってしまう。


自分が思いやりがないってきづくとき、
凄く悲しくなるけど、
気づかないで今日までいたんだってことが、
悲しいっていうか、
気づくだけでもよいんだ。


だけど、意識しなければ、
またすぐ忘れてしまう。。


今まで何度も気づいたけど、
やっぱり、本当の思いやりみたいなものを、
自分が持ってないんだって気づくたびに、
愕然とします。


こころの、虚無感や、寂しさって、
自分が求めてばかりだから起こるのだな。


変わりたいなあ。
変わる、努力しなくちゃ。


ほんとうの思いやりが、
意識せずとも、実際の人格にあらわれるようになるには、
長い時間とたゆまぬ猛烈な努力が必要なんだろう。


そしてそれは、ずっと死ぬまで持ち続ける、
精神の持続力がためされるんだ。


だけど、ほんとうに、そこにいけたなら、
強く豊かな心の平穏が、あるようなきがします。