ありがとう

 

昨日はありがとうございました。


ステージの上っていうのは
なんであんなに、特別なんだろう。


自分の知らない自分が、あらわれる。


ただ、うたをうたうだけなのに、

その、ただ、のために、

そこに居ることの重大さ。


うまくいえないけど、あの時間、

生きてるって感じがする。


あの時間は他にはかわりがないんだなあ。



だけど、少し、生活面でいろいろ事情があり、
今年は、今後のライブ予定を、いれていません。


良い機会なので、
ゆっくり、こころのメンテナンスを、
したいとおもっています。


そしてあたらしいアルバムのことも、
ゆっくりイメージしていきたいです。



ともだちがよく、
「こころのチューニング」
ってことばをつかうんだけど、


そう、それがくるってると、いい音がでない。


過去の自分は、
それがくるっていることにきづかずに、
ずいぶん不協和音を出しまくってしまった。


そしてそれにきづいても、
チューニングの合わせ方がわからず、
混乱して、ますます、不協和音をだしたりした。


でも、すこしずつ、
今は、すこしだけ、
自分のチューニングの合わせ方が、
わかってきている。


じぶんで、そのつどあわせていかなくちゃ。


できるだけ、生きやすく。
自分を研究していきたいとおもっています。


ただ、あのころだから作れた曲があることも否めません。


もしかしたらもう曲ができないかもなあと、
ここ最近おもっています。


とにかく、今までの曲を、きちんとうたってあげて、
良いアルバムを作ります。


そのあとのことは、またそのあとかんがえよう。


ではでは、また。