ありがとう

関西、高知、みにきてくださったかたがた、
ベアーズ、カオティックノイズのスタッフのみなさま、
同じ夜を共に演奏した音楽家のみなさま、
なにからなにまでお世話になったJOJO広重さん、
ほんとうにありがとうございました。


かえってきて、ぽっかりになってしまって、
まだうまく日常にもどれていません。


みっかかん、いろんなこと感じました

ひとのあたたかさや、とちのあたたかさ、とてもありがたかったです。

おきゃくさんが、とてもしんけんにきいてくださっているのがわかり、
ほんとうにうれしかった。


そして高知でのライブは、じぶんの転機になりました。

前に出た出演者が全部すばらしくて、胸がいっぱいで、
会場にやさしさとあたたかさが満ちていた。
わたしもステージに立ったとき、音楽に感謝、のきもちに自然となっていた。
ステージ上で、こころがあんなにしずかだったのははじめてかもしれない。
うたがしぜんにでてきて、しぜんにこころをこめていた。
だれのこともこわくなく、じぶんのこともうたがっていなかった。

あのかんかくで、うたがうたいたい。わすれないようにしたい。


ただ帰ってきて反省すべきことも多く。
じぶんのひとみしりのひどさからの、きんちょうしすぎる不自然さ。。。
しゃべりすぎたり、はしゃぎすぎたり、食べ過ぎたり、きをつかえなかったり。
じぶんでじぶんにつかれてしまう。
人にきちんとした挨拶や、対応ができなかったようなきがする。
いつものことだけど。
ほんと、だめだなあと実感。



それは、じぶんがじぶんをしんじていないというところからきていて、
うわついてるとき、じぶんのこころと、
くちからでることばが、とてもとおく感じる。


うたっているときは、いつもこころがすうーっとおちついて、
しずかなところにいける。


だけど、いつかはそのじょうたいで、ひととせいじつにおはなしできるように、
くちからでることばにもっと自信をもてるよう
こころのおくそこを、かえていけたらいいな。


いや、だけどほんとはことばじゃなくて、気なんだな。

しゃべれなくても、きもちはわかってしまうから。

むりしてしゃべらなくとも。器用にならなくてもいいのだ。

こころのおくそこから安心してその空間を信じれるように。


そんなことを考えながらぼんやりしていたら、
ゆでたまごをレンジにかけすぎて大爆破。。



日々はうごいてすすんでいくから、
すこしずつ、ぽっかりからでなくちゃな


感謝の気持ちだけは胸にきざんで。





       ☆






12月ののこりのライブにむけ、かんがえること、
やらなければいけないことたくさん。


のこり、12がつ20か渋谷オーネスト 神話ないと

12がつ28にち 穂高企画、どりーむないと

12がつ30にち ワンマンライブ、うちゅうないと


がんばります。



そしたらことしも、おわりです。


あたらしいとしがはじまる。。。



残り少ない2010年を心地よく締めくくれるよう、
みなさん毎日、元気で、かぜにきをつけて。。


がんばりましょうね!


 
             高知の 居酒屋「赤たぬき」にて   
                        ほたか